ばあちゃん

6月にやる梅しごとワークショップの前に、
小梅を漬けて予行練習しています。
ワークショップのことは
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梅はばあちゃんちの裏の畑に取りに行ってきました。
84歳になる祖母は、とっても元気で自慢のばあちゃんです。森の中もひょうひょうと突き進みます。

梅もぎに使う木の棒は一瞬で杖に変身

街中を歩くよりも森や畑を歩くときのほうが足取りが軽いばあちゃん
梅干しっていうと、スーパーで箱詰めされているものを思い浮かぶけど、梅はそもそも梅の木になっているんだもんな〜。それを木から1つ1つもいで、漬けて、干して、製品化されて出回っているんだよな〜。すごく当たり前のことなんだけど、梅をもぎながらその尊さを実感しました。どんなものにも誰かの手が加わっています。そんな手しごとが自分でできたらすてきですよね。

ていねいな暮らしなんて夢のまた夢だし、実践できないけど、季節をのんびり感じたり、旬のものをたべたり、ものが無駄にならないように保存食をつくったり、自分の身の丈にあった暮らしをたのしみたい。大好きなばあちゃんのように。