感動のポイント

by 五味 仁

何気ないものに 価値をみいだせるか
ほぼ日の糸井さん は ネットの可能性を サッカーの書き込みサイトに猛烈に感じて
『ほぼ日』をスタート
僕の感動のポイントってなんだろう??
と思うことがある。

さてはて
先日リノベショーンスクール甲府の手伝いで
東京谷中HAGISOの宮崎さんと同じグループだった。
3日で 空き家で何をするか 事業計画 収支計画 などを発表する ガチなやつだった。

宮崎さんが実践している
『まちぐるみ旅館』と言って まちを旅館と見立て。ごはん 銭湯 まちで足りないものは補ってもらう考え方。
ユーチューブで僕らの案も載ってるのでみてほしい プレゼンテーションはこちら ちなみに僕らはunitB
僕の大好きな 仏生山温泉も 温泉があってその周りの施設を利用して まちで時間を過ごすというもの
とにかく 上の2つの事例の 甲府バージョンがあれば テンションあがるなとぼんやり思う。
そんでもって 頭殴られたような感動ってなかなかないなーと思う。
僕の場合は、小さな感動の積み重ねしかないのかもしれない と
ぬるい銭湯に入りながら考える

この記事を書いた人 五味 仁

五味醤油六代目/発酵兄妹(兄)。東京農業大学にて醸造と経営を学び、卒業後、タイの醤油メーカーに就職。「味噌屋の息子だから味噌が作れるだろう」と安易な理由で大抜擢され、味噌製造と調味料(ソース/たれ)の開発を担当。3年間勤めたのち、五味醤油にカムバック。「手前みそ」を広めるために日々奮闘中!サウナが好き。